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天狐あやかし秘譚

第10章 迷途忘路(めいとぼうろ)


「嘘・・・」

左右にある襖の上、その隣の襖の上、そのまた隣の襖の上、見渡す限り前にも後ろにも長く長く続く襖の全ての上にある木札に『桔梗』とあった。

もう・・・ダメかも・・・。
「だ・・・ダリぃ・・・」
情けない声が出ると同時に、涙も出た。そして、ついでに、若干だが、私は漏らしていた・・・。

神様・・・ほんっとーに、もう、いい加減に・・・してっ!
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