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天狐あやかし秘譚

第109章 寤寐思服(ごびしふく)


日暮の顔が、これまで見たことがないほど幸せそうな笑顔になる。その顔が愛おしくて、愛おしくて、胸の奥から何かがいっぱい、いっぱい溢れてしまいそうになる。

ずぶ・・・ぶぶ・・・っ

俺のちんぽが、初めて女の人のそこに入り込んでいく。ヌルヌルに蕩けた柔らかなゼリーにちんぽが沈んでいくような、そんな感じだった。

「も・・・っと・・・きてぇ・・・」

日暮が両手を伸ばして俺の全部を求めてくる。ゆっくりと身体を倒し、更に深くちんぽを沈めていく。彼女の身体の中の柔らかな『何か』が、きゅうっと絡みつくように俺のちんぽを優しく包みこんでくる。次第に、それは心地よい圧迫感へと変わっていった。

完全に日暮の中に、俺のものが入り切る。ぎゅうっと日暮が俺の身体を抱きしめ、俺も日暮を抱きしめた。

これ以上ないほどの近さでの接触。日暮は腕で、そして、足でも俺の身体を絡め取り、もう離さないとばかりに強く強く抱きしめていた。

「すごい・・・御九里さん・・・熱いっ!・・・おちんちん・・・いっぱい・・・私の中っ・・・いっぱい・・・っですぅ・・・」

うるうると潤んだ日暮の目を見つめ、また、キスを交わす。唇も、身体も、そして、もちろん俺のちんぽが入り込んでいて、深く深くぴったりと密着しているアソコも・・・。その全部があまりにも気持ちよくて、更に強く抱きしめると、日暮が「あんっ♡」と小さく喘いだ。

しばらくそのままにしていると、まるで絡み合った全身がピッタリと馴染んでくるような不思議な感じがしてくる。それは日暮も感じていたみたいだった。

「あっ・・・御九里さん・・・少し、慣れてきたんでっ♡・・・う、動いても・・・大丈夫ですっ・・・から!」

その言葉に触発されて、俺は体を少し起こして、ゆっくりと腰を動かしてみる。ぬちゃ、ぬちゃっと結合部分から何かをかき混ぜるような音が響く。腰を動かすたびに日暮が小さく、可愛らしく喘ぐ。

「気持ち・・・いいのか?」

尋ねると、また例の幸せそうな笑顔で、うんと、頷いた。
「とても、とても気持ちいい・・・こんな、の・・・すごいっ・・・から・・・や、やめないで・・・お願い・・・、もっと、もっとしてぇ・・・♡」
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