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Butler's Vampire *R18

第1章  




食堂に戻ると、なにやら盛り上がっていた。


ファントムハイヴ社の菓子部門の試作品だそうだ。



新しいキャンディのサンプルがテーブルに並び、使用人たちが試食中。




シエルがを見て言った。


「も食べて感想を聞かせてくれ。」





は一口食べ、思いつきでアドバイスした。


「このキャンディ美味しい…!でも、もう少し甘さが弱いほうが、香りが引き立つかも」




シエルは少し考え言った。

「……試してみるか。」




使用人たちは「おお!」と喜んでいた。

は少し嬉しくなった。









その後、シエルに呼ばれ執務室へ。セバスチャンも一緒だ。



シエルは話を切り出した。

「、近々仕事の関係で協力を願うかもしれない」




は息を呑んだ。

「……どんな?」





「社交パーティーへの参加だ。ただ、今後の動き次第でなくなる可能性もある。あくまで仮の話だ」



は即答した。
「もちろん、承諾するわ。必要なら男性を落とすことだってできる。」



シエルは笑い、呆れ半分に感心した。

「ふん。頼もしいな。」



セバスチャンの顔は少し曇っていた。




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