第1章 人生何が起こるか分からない
そして話しているうちに私がいつの間にか眠りについてしまった。
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朝になり私が目を覚ますと土方さんはまだ私のいる部屋にいた。
しかも横にならず座りながら。
『…うぅ、寒い…御手洗行きたいな…。』
「よう、また目が覚めたか、体調はどうだ?」
起こしてしまったのか、元々起きていたのかは分からないけど、私が起きると同時に土方さんから声をかけられた。なんか申し訳ない…。
『すいません、御手洗に行きたくて…。』
「厠ならこっちだ。着いてこい。」
厠っていうんだ。メモメモ…。
そう考えているうちにすぐに御手洗という名の厠に着いた。
私はササッと済ませ土方さんの所へ向かう。
そして朝飯食べるぞと言われてみんなが集まる所へ向かっていた。
色んな会話をしているうちに土方さんは私に質問を投げかけてきた。
「お前、瞳の色違うんだな。なんかあったのか?」
『はい、生まれつきで。オッドアイって言うんですよ、綺麗でしょ。』
あぁ。とだけ答えてそれ以降は何も聞いてこなかった。
この世界でも珍しいのかな?
そして歩いているうちにみんながいる所へと着いた。
「副長が連れてきたって女の子ってあの子?」
「そうだよ!めっちゃ可愛くね!?」
「この子は土方さんのお姫様なんで手ェださねぇようにお願いしますぜ。」
「沖田隊長!了解しやした!」
なにやら賑やかだ。そんでもってまたお姫様なんて。
「土方さんとお姫様はもう既に昨日一発かましてらァ。」
「おい総悟。あとで表こい。」
「上等でさァ。」
何やら二人の間でバチバチと火花が散っている。
そしてなに!一発って!可愛い顔して言うことがまあなんて卑猥なこと!
「まあそんな事より飯だ飯!瀬名ちゃん昨日倒れたんだってな。しっかり食べろよ!」
その場をおさめたのは近藤さんだった。