第8章 禪院の道具と女の本音
直哉の両手が仁美の頬を掴み、柔らかい感触を楽しむように包んだ。
「お前はほんまに可愛ええな、仁美。」
そう笑って言う直哉に不覚にも胸をときめかせた。
「……ちょい待てや。」
雰囲気はそのままキスをしそうだったが、直哉はそこら辺の服を取ると、ガシガシと仁美の顔を拭いた。
「いたっ痛い!」
無遠慮に拭かれて、仁美は思わず声を出す。
吐き終わった仁美の顔は、体液と共に化粧もよれて仁美は不満そうに直哉を見上げた。
満足そうな直哉の唇が触れたのはそのすぐ後だった。
今度は直哉から何度もキスを重ねて、仁美の体をベットに沈める。
「なぁ…、口ん中突かれて何回イったん?」
「……………。」
楽しそうにすでに濡れているだろう仁美の秘部に、直哉の指が伸びる。
キスをされながら濡れているソコを刺激する直哉の背中に腕を回した。
まだ固い直哉のモノが入ってきて律動が始まると、仁美からは声が漏れて部屋から情事の音が屋敷に響いた。
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