第4章 4話
膝立ちしてたつーちゃんはそのままその場でぺたんと座り込む
「んっ、、はぁ、はぁ。………つーちゃんごめんね。気持ち悪いでしょ?べって出して」
さっきかけたシャワーノズルをまた手に取ってしゃがみつーちゃんを覗き込む
つーちゃんは手でお皿を作り口から精液を吐き出した
すぐさま流そうとしたら別の片方の手で止められて
「………つーちゃん?」
凝視してるつーちゃん
なんか
はず
「……わぁ!!精液ってこんな味なんだね!秋くんも舐めた事ある?」
え、また始まった?
「…いや、ねーよ」
興奮気味のつーちゃんに思わず低く返す
そしてちょっとまた舌を出してぺろっと舐めはじめて
「えっ!やめた方が…」
「うーん。苦い!けど後味は甘味がある気がする」
「食レポ…」
やっぱり始まってしまった
つーちゃんのいつものモードが
次に鼻を近づけてくんくん匂いを嗅ぐ
「何かめちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。やめれないよね。」
嗅がれた事なんかなくて
飲まれたことは
ないとは言えねーけど
「匂いは……ここ石鹸の匂いが混ざって分かりにくい!ねぇ?秋くん!これ部屋に持って行っちゃだめかな」
「くっ、、、だめだろ」
思わずブハッと吹き出す
「あはは。つーちゃん。また今度あげるから今日は洗っておこう?ほら。うがいもしなさい!」
シャワーを優しい水量にして手を洗って
うがいしてもらって
「ん、、ふっ」
優しくキスする
「かーわい。………じゃ、風呂入ろっか」
手を引いて一緒に浴槽に入って
つーちゃんを背後から抱きしめる