第8章 最終話
そうしたら
抱きしめ返してくれるつーちゃん
「…………私にそんな事、、、、いいのかな。きっかけは酷いし。それにこんなにポンコツだし。」
ぎゅっと痛くない程度に少し強める
「わ、私、、、エロ漫画家だし」
「うん」
「すぐ変な事言うし」
「ふっ、、、うん」
可愛いこと言い始めて笑ってしまう
「それに!!変なお願いしちゃうし」
「うん」
「なんか……秋くん、、、私の事、」
「好きだよ」
少し身体を離して見つめて
「すき?」
「うん。…俺、つーちゃんのこと。すげー好きだよ。」
覗き込んで
なんか多分情けない顔してるけど
そうやって見つめてたら
つーちゃんの目に涙が浮かんできて
「泣いちゃうの?可愛い」
笑いながら涙を拭う
「あ、きくん」
「ん?」
「……いいの?、、、だって、わ、わたし。えっちだよ?」
「あはは。…大歓迎」
「すぐ妄想しちゃうし」
「後で聞かせて?それ教えてくれるつーちゃんも可愛いだろうから」
両手で止まらない涙を拭いながら両頬を押さえつけ
ちゅっ。ちゅっ。と何度もキスする
「つーちゃんがえっちな事も。ちょっとぽんこつなところも全部可愛いし全部好き……だから。どこにも行かないで?」
目を見開くつーちゃん
多分
俺も泣いてたから
「あ、き…くん」
「大好き。…あはは。………初めて言ったわ」
「俺、、、こんな気持ちなんの初めてだから。伝わってるかわかんないけど。友達とか親友とかに思う大好きとは違うっていうか。……なんか、つーちゃんは特別なの」
二宮夫婦に対しての大好きとは違って
もっとなんか醜いものもあるんだけど
それだけじゃ片付けられない
つーちゃんも俺の涙を拭ってくれて
「いいの?…私も好きでいて」
「いーよ。…ていうか。だめ。ずっと好きでいて。俺多分結構重いから」
そう言って
キスを一つ
じゃ終われないんだけどね
いいれんれん〜2人の距離〜
完結