第3章 3話
マンションに戻って
2人で仲良くお好み焼き作って
キッチンで乾杯して
「本場のも食いたいよな」
「わかる……今度一緒に行こ」
2人で盛り上がって次の約束のためにスマホで都内のお好み焼き屋を検索
そんな事してたら
「ただいまー。なんか玄関まで美味そうな匂いしてんだけど」
いつもよりかテンションの高い和さんが帰ってきて
「あ!和さんおかえりなさい!匂いに釣られましたねぇ。」
ハハッ。と笑いながら言うと
「おかえりなさいです。今日はお好み焼きですよ」
ゆりがそう言いながら荷物を置きに行く和さんについて行く
和さんはすぐにゆりとキッチンに来て
「大将。俺にも焼いてー」
なに飲もっかなー。ってうきうきしながら言われて
あ、大将は俺ね。
「はーい。まいどー」
焼いてあげると
その場でぱくついて
「うまっ…秋ちゃん天才。今日もいてくれてありがとう」
なんか感謝された