第2章 2話

「つーちゃん。えっちな顔してる」
もう早く欲しいって顔してて

「…それは秋くんもだよ」
思わず、はっ。と吐き出すように笑う


なんだ。

バレてんじゃん


「そうだよ。だって。ずっとお預け食らってたしね？」



「…しても良かったのに」
服を脱がしてる時にちょっと拗ねながら言われて



「俺は待ても上手いの。……でもちょっと長すぎかな」
首筋を舐めながらわざとそう言うとフルフル震え出すのも可愛い

「今日はいいよね？いっぱい甘やかしたいんだけど」
両手で頬を包み何度も啄むようにキスしながら


優しくやわやわと胸の形を確かめる様に揉むと


あっという間に乳輪ごと浮き出てくる乳首

だから口に含みころころと転がしたら

ほら、やっぱり


すぐに快感に抗えなくなって腰がへこへこしちゃってるつーちゃん


「ん、、んぁ。はぁぁあ。」

「はぁ、可愛い。気持ちいい？」
拙い動きをしてる腰をお尻ごとグッと引き寄せて
硬くなった自身にあてがってゆっくり、優しく擦り上げると


「んぁぁあ。」
うんうん。と頷きながら真っ赤な顔してて


「んぁ。、、あ、きくぅん。またズボン汚しちゃう」

「いーよ。汚しても」
つーちゃんとしてる時は毎回ダメにしちゃうから

もうそんな事気にしてない


っていうか、俺が我慢できてない

大きくスライドさせて、わざと音を立てると

「だ、だめ。イキそう」
やっぱりすぐに達しちゃうんだよね

「うん。イッて」
キスして

上顎を円を描く様に舐めると簡単にイクから

「あぁ。んっぁ。、、あぁ。いっ、、
ちゃったぁ、、へ？んっあ！」

ズボンを脱いで直接擦り付けるとまたすぐにイキそうになってて

「はぁ。はぁ。つーちゃん。可愛すぎ」

気持ちい


可愛い


それしか考えらんなくなる


「んあぁ。あ、あきくん！これまたっ」

「うん。ビクビクしてて気持ちいい」
ビクビクしてるのが俺にも伝わって

それもめちゃくちゃ気持ち良くて

「あぁ、、んぅ。これ、だめ」

「うん。気持ちいいね」
だめって言いながら自分からも擦り付けてくるつーちゃん

「あぁ。またイク、いっちゃう。いっくっ、ぅ。」
そしたらさっきよりも深くいっちゃったのか息を止めてて


「はぁ。、、つーちゃん。息吐いて」

やばい。

また止めらんなかった