第8章 最終話
「な、、、んで?……だって、ちゃんと、話「俺はそれ納得してない」」
思わず被せてしまう
「そんな風に言われても。……秋くんには大切な人。ちゃんといるでしょ?」
「………それについては。説明させ「おい!いいから中でやれ!まだ玄関開けっぱなし!!」」
りん姐が怒って足を蹴飛ばしながら言われたけど
気にするつもりはない
「ごめん。でももう行かなきゃ。小野先生待ってるから」
「だから行かせないって」
「そんな事言われても!」
「だめ!絶対やだ!」
「秋くん!ほんと離して」
「だめ」
会話のリレーはお互い譲らない状態で
だんだんヒートアップしていき
「お願い!」
「だめだって!!」
「やだ!秋くん!ほんとに!」
そこでつーちゃんは
声高々に
「お願い!!!私のパンツがかかってるの
!!」
「………は?」
思わずフリーズする
「え、つーちゃん?」
戸惑いを隠せないりん姐
あと
玄関は全開で
室内
しっかりと扉を閉めるりん姐を横目に
つーちゃんの手を引きリビングへ
キレ散らかしてるりん姐はソファにドカッと座って
つーちゃんはもじもじしながら俺の前に座った
「で?どーゆーことなの?」
地鳴りの様な一声をあげるりん姐
「りん姐。つーちゃん怖がってる」
人が怒りの沸点超えるとこっちが冷静になるってやつかな
りん姐に、まぁまぁ。と宥めた後つーちゃんにあらためて向き直り
「…でも、一体どう言う事か。説明できる?」
そっと指先を握る
やっぱり小野先生とそんな関係なのかな
とかそんな風に思ったりもしたけど
なんか違う気もして
不安と心配が入り混ざった感情をなるべくぶつけない様につーちゃんを覗き込む
「あ、………えっと。やっぱり説明しなきゃだ「だめだろ」……あ、はい」
そして
ぽつぽつと説明しはじめるつーちゃん