第5章 5話
「あれー?つーちゃん?いない?」
なんか酔いが今更回ってきた思考回路は声が少し大きくなった気がしたけどあんまり気にならない
「今お風呂だよー」
え!
風呂?
霰もないつーちゃんの姿を想像して高鳴るテンション
「え!じゃあ一緒に入れる?!……ってなんだ。あがっちゃったのか」
脱衣所では既にあがってスキンケアしてるつーちゃんがいて
そんなつーちゃんもまた
大好物で
「つーちゃんただいま」
ぎゅう。と抱きしめ
「おかえりなさい。……う、くるじい」
力を入れすぎてたのか背中を叩かれる
「わぁ。ごめん。つーちゃんがラッキースケベな格好してたからつい」
まじまじと全身を見て
相変わらずのえっちな乳房に触れかける
「ただ真っ裸なだけなんだけど」
ちょっと離れてパンツを履いてブラに手をかけるからそれを止める
「俺がやるぅ」
ホックを止めてあげて
「ありがと。、、って、んっ。何してるの?」
すぐに頸に吸い付くようにキスするとピクッと反応するつーちゃん
「ハハッ。かーわい」
背後から抱きしめて
シャワー後の暖かくてすべすべしたつーちゃんに欲情が止まらない
「やっぱり脱いじゃう?」
首筋を歯を立てないように噛み付くと
身体がビクビクしだして
「んっ、ぁ。、、、秋くん結構酔ってる?」
背後を振り向く
「んっ、、ふ、」
ねっとりと
しつこめにキスして
「あ、秋くんお酒くさい」
「うん。知ってるよ?やだ?」
やだって言っても辞める気なんてさらさらない
だから腰に巻きつける腕を強めた
「ん、、はぁ、もっと」
完全にそのモードに入ったつーちゃんは
やっぱりえろくて
「うん。いっぱいしてあげる」
更に激しく舌に吸いつく
上顎をざりざりと撫で付けながら
ぐちゅぐちゅ音をわざとたてて
「あー。可愛い。つーちゃん口赤くしちゃった。腫れてる?」
力加減がだいぶバカになってるから唇に吸いつきすぎて少しぽってりしてしまった唇を優しく親指で擦る
それを吐息混じりに見上げてきて
あー
ほんとに
えろ