第1章 自慰
「んっもっと・・・・・イルミ////もっと・・・もっと」
「、俺がどうかした?」
静寂な部屋の中に、いつもの無機質なイルミの声が響く。
「・・・・・・・・。ぎゃっ」
「ぎゃ?」
「ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
乱れた布団を一気に体に巻きつけ、顔をあげることができない。
「恥ずかしすぎる/////え!?!?いったいどこから?ってか私、仮にも女のにぎゃーは無いでしょ、ぎゃー!!は・・・・><」
「が俺の布団にダイブしたところからだよ。」
思わずがばっと顔を上げ、イルミの顔を見つめる。奇麗な漆黒の髪、瞳が目に飛び込んでくる。
「声に出てた?」
「うん。」
「なんで、声かけてくれないのいよ><」
「声かけたらつまらないでしょ。こんなおいしいシチュエーション。」
抑揚のない声で淡々と言うが、彼と付き合い始めて目の少しの変化で彼の表情が読み取れるようになっていた。
(楽しんでる・・・・)
「早く続きやってよ。」
「い・・・嫌よ///なんで、そんなことしないといけないのよ、私もう帰る!!!!!!」
先ほど脱ぎ捨てたワンピースを一気につかむと、服を着ようとした瞬間
「だめだよ、。これは命令だから、拒否権なんてないよ。」