第1章 自慰
「ねぇ、なんで1週間って言ったのに帰ってこなかったの?」
「3日前から帰ってたよ。」
「はぁ?どこにいたのよ!?!?ってか帰ってるなら、会いに来なさいよ。私ずっと待ってたんだから。」
「あれ。」
彼は斜め上のタンスの上にある黒い箱を指さす。
「・・・・・・・。あれ何?」
「監視カメラだよ。知らなかった?俺の家中ついてるよ。ゲストルームから風呂場まで全部ね。」
(まさか、3日間ずっと・・・・)
「つまり私がゲストルームで着替えたり、お風呂で入浴してたり、イルミの部屋でずっと待ち続けてた私を見ていたと・・・・・」
「うん、楽しかった。」
「イルミのアホーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
私の大絶叫がゾルディック家を木霊した。