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太陽と月 【文スト/中原中也】
第4章 約束
「おい!クソ太宰、その人形よこせ!」
「だーめぇ!万が一の保険だもの!」
「チッ。彼奴絶対いつか死なす、、、。」
漸くこの地獄の拷問にも終わりが来た。
さっさとQを部下に託し、白雪の元へ行かねぇと…
外へ出た瞬間、突然何かが首に巻きつき地面に叩きつけられた。
「っう、、、。なんだあの異能力…ッだぁ!」
「流石!ギルドの異能力者!驚異的なタフさだっ!」
「踏むなっ!!!!」
俺を踏みつける太宰をどかし、Qを確認する。
どうやら無事のようだ。
それにしてもなんなんだあの野郎…
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