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場地さんとマイキーが夢主を取り合う話

第4章 闇堕ち


「マイキー……」と三途が言うと彼は続けて言った。「皆、、ごめん……でもさ!俺決めたんだ!俺は死ぬよ……それが俺の運命だから……」と言うと千冬は泣きながら言った。「そんなの嫌です!!絶対に死なせません!!」すると場地は言った。「そうだぜ!お前が死んだら悲しむ奴が沢山いるだろ?それにお前がいなくなったら俺達の夢はどうなっちまうんだよ?それにお前がいなくなったら、誰が俺達を引っ張っていくんだよ?」「そうだよ!マイキーがいなきゃ東京卍會は成り立たないし、このチームはお前が作ったんだろ?だからよ!そんなこと言うなよ!」とドラケンが言うと三ツ谷が言った。「そうだぜ……お前はこのチームの総長なんだ……だから簡単に死のうとするんじゃねぇよ……」「マイキーさん!私も死んで欲しくないです!だって、、マイキーさんは私の憧れなんですから!」「そうだよ!俺もお前には死んで欲しくねぇよ……」と 夢子が言うと場地も言った。「でも、、、俺さ、、ときどき思うんだよ……俺はなんで生きてるんだろうってさ」とマイキーは言った。「……それはっ!」三途が言いかけるとマイキーは遮って言った。「分かってるよ!兄貴が、、俺を、、俺を救ってくれたからだろ!?でもな、、……もう嫌だよ、、」そして言った。
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