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場地さんとマイキーが夢主を取り合う話

第4章 闇堕ち


んだ、、、『俺が真一郎の代わりになる、、お前が守ってくれたマイキーを、、、、俺が守る』ってな……でも!マイキーは黒い衝動に飲み込まれた、、」「そんな……じゃあ!なおさら!!なんでマイキーの黒い衝動を知ってて止めなかっんだよ!?」と場地が言うと三途は辛そうな表情を浮かべて言った。「止めたかった……でも、、」「でも?」と千冬が言うと三途は答えた。「俺は……マイキーの闇を、、止めることができなかったんだよ……」「え?それってどういう意味だよ?」と場地が聞くと三途は言った。「俺はずっと、、、救えたらって思ってたけど、、、中々マイキーには近づけなくて、、だから俺はマイキーの闇をずっと見ていた……そして気づいた時にはもう遅かったんだ……俺はさ……マイキーを救いたかったんだ……でも、俺じゃダメだったんだよ……だから俺はせめてもの罪滅ぼしとして、、マイキーの闇をずっと見てたんだ……」「そうだったのか……」とドラケンは呟いた。「マイキーは、、、お前と 夢子が付き合ったことで、、マイキーはどんどん闇堕ちしていったんだよ……それでさ~俺はそんなマイキーが耐えられなくてついに、、、言っちまったんだ……『マイキー……お前、、このままだと死ぬぞ……』ってな……」と三途が言うと皆は驚いた表情をした。「え?そんなこと、、、」と言うと三途は答えた。「あぁ……そしたらさ……『知ってるよ』って言われたんだ……俺はその時思ったんだよ……もう、マイキーは壊れてるってな……」「そっか……それでお前はタイムリープのことを教えたんだな?」とドラケンが言うと三途は言った。
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