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場地さんとマイキーが夢主を取り合う話

第4章 闇堕ち


「え?それってどういう意味だよ?」と場地が言うと彼は答えた。「実はね、、皆は黒い衝動のこと、、病気だと思ってるみたいだけどさ……本当は違うんだよ……」「え?精神の病気じゃねぇのか?」と場地が言うと彼は言った。「違うよ……黒い衝動は、、呪いなんだ……」「呪い?お前、、何言ってんだよ?」とドラケンが言うと彼は答えた。「これはね、、愛から生まれた呪いなんだよ……」「愛?、、」とドラケンが言うと彼は続けた。「兄貴のね、、」「え?兄貴って、、真一郎君のことか?」と場地が言うとマイキーは頷いた。「うん……」「でも、、、呪いって、、、、オカルトかよ?」と場地が言うと彼は答えた。「じゃあ、、もっとオカルトっぽくなるけど、、もしも、、、、兄貴が、、タイムリープしてたって言ったら信じる?」「は?何言ってんだよ……」と場地が言うと千冬は言った。「タイムリープって、、あのタイムリープですか!?」と言うとマイキーは答えた。「うん……そうだよ……」「いや、、でもよ!そんなわけねぇだろ!?」と場地が言うと「じゃあさ!もしもお前らが過去に行って大事な人を助けられるとしたら?その代償に誰かの命と引き換えだったら?誰かを殺してでも、、助けたい?」マイキーはそう悲しそうに皆に語りかけた。「え?それってどういう……」と千冬が言うとマイキーは話を続けた。
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