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場地さんとマイキーが夢主を取り合う話

第4章 闇堕ち


「 夢子ちゃん……」と俺は呟いた。「ごめんね、、 夢子ちゃん……」そう呟くと俺の目からは涙が出てきた……。(あぁ……ダメだな俺って……)と思いながらも俺は涙を拭いた。(ごめんね、 夢子ちゃん……俺は、、君のことが大好きなんだ……でもさ、時々自分でも分からなくなる時があって……それでお前を傷つけてしまうかもしれないと思うと怖くなるんだよ……だから、、、、許してくれ……)俺はそう心の中で呟いた。「 夢子ちゃん……好きだよ……」と俺は呟いた。だが、その言葉は誰にも届くことはなかった……。(あぁ!クソッ!なんでだよ!?)と思いながらも俺の衝動を止めることが出来なかった……。そしてまた拳を振り上げた……何度も何度も繰り返した。だが、それでも俺の衝動は収まらなかった……。「心配かけるかな、、、、でも、、、、もう、、抑えられないんだ……ごめん……もう限界なんだ……」と俺は呟いた。そうまた呟くと、俺は倒れた。俺は、、、朦朧とする意識の中で、、 夢子ちゃんのことを思った。(あぁ…… 夢子ちゃん、、、、俺、、、、もうダメだなぁ~もう、、ダメかもしれねぇ~もう死にたいよ…そしたら楽になれるのかな?こんな辛い思いしなくて済むのかな?でも、、、俺が死んだら、、 夢子ちゃん悲しむかな?)俺はそう思いながらも、、涙を流した。
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