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場地さんとマイキーが夢主を取り合う話

第3章 嫉妬そして、誘拐


彼は私の耳元で囁いた。「じゃあさ、場地なんかじゃなくて、、、俺と付き合わない?」と突然言われ私は驚いてしまった。(え!?)と思っていると彼は続けて言った。「俺なら場地より 夢子ちゃんのこと幸せにしてあげられるよ?」と言われたが私は首を横に振った。「ごめんなさい……私、、、、場地くんのことが好きなんです……」と私は勇気を振り絞って言った。すると彼は悲しそうな顔をしていたが、すぐに笑顔に戻った。だが、、、その笑顔はどこか不気味だった。「そっか……じゃあさ、、」と言うと彼はポケットから何かを取り出した。「これ飲んでくれる?」と言って私に小さな瓶を渡してきた。私は戸惑っていたが、受け取ることにした。(なんだろう?)と思って中身を見るとそこには液体が入っていた。するとマイキーさんが口を開いた。「それはね~薬だよ~」と笑顔で言ったが目が笑っていなかったので怖かった。「薬?なんの薬ですか?」と聞くと彼は答えた。「それはね、 夢子ちゃんを素直にさせる薬だよ!」と言われ私は驚いた。(え!?どういうこと?)と思っていると彼が言った。「だからさぁ~飲んでよ! 夢子ちゃん♡」と言われたが私は怖くなって断ったが、無理やり飲まされた。「うっ!ゴホッ!」と私は咳き込んだが、すぐに効果は現れた。「どう? 夢子ちゃん?」と言われ私は何も言えなかった。(何これ……なんか変な感じ……)と思っていると彼が言った。「じゃあさ、今から俺とデートしよっか♡」最初は抵抗していたが徐々に薬の効果が現れてきてぼーとしてきて、、私は、、意識を失った、、、
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