第3章 嫉妬そして、誘拐
二人は幸せそうにしていたが(あぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!場地の奴! 夢子ちゃんに告白しやがった!)マイキーは場地の告白を見てしまったのだ。(くそ!くそ!クソ!!)と公園で心の中で思っていた。(なんでだよ!なんで俺じゃなくて場地なんだよ!)「 夢子ちゃん……好きだよぉ……はぁ、、 夢子ちゃん、、」とマイキーは 夢子の名前を呟いていた。「はぁ、、 夢子ちゃん……好きだよぉ……けど、、俺より場地の方がいいのかよ……」とマイキーは 夢子の名前を呟いていた。ーーーある日のこと、私はいつものように家に帰っていると。すると突然後ろから誰かに抱きつかれた。「きゃっ!!」私が驚いて声を上げると、聞き覚えのある声が聞こえた。「 夢子ちゃん!久しぶり~」それはなんとマイキーさんだった。彼は笑顔で言ったが私は怖くて震えていた。(どうしてここに?)と思っていると彼が口を開いた。「 夢子ちゃんさぁ~最近場地と仲良いよね?」と言われビクッとした。(どうしよう……)と思っていると彼は続けて言った。「俺さぁ~最近、お前が場地と仲良くしてるって聞いてさ~」と言われたので私は驚いたが、すぐに冷静になった。「 夢子ちゃんってさ~場地のこと好きなの?」と言われ私は思わず「はい」と言ってしまった。すると彼は嬉しそうに笑った。「へぇ~そうなんだぁ~」(しまった!)と思ったがもう遅かった。