第4章 還る月
「んっ、ふっ……んんッ、ンッ!!ん〜〜っ!!」
どうしてこうなったんだっけ。飛雄くんに「するな」って言われて、私もそうしなきゃって思って…なんで蛍が私の上で揺れてるんだっけ。
あぁ、もうなんでもいいや。奥を抉るように突かれて、手で口を押さえたまま全身に電流が流れた。蛍をぎゅうっと締め付けて、膝をガクガクと震わせる。それでも蛍の攻めは止まらなかった。
「っ…ふっ、はっ……んッ!」
蛍は一言も喋らず奥に押し付けて、腰をビクッビクッと震わせた。蛍の汗がお腹に落ちて弾ける。眼鏡が邪魔になったのか、自身を抜いてナイトテーブルに置いた。
避妊具をティッシュ包んで捨てたかと思えば、また新しい物をつけた。
「なっ、え……蛍…?なんでつけてるの?」
「え、つけて欲しくないの?中に出してもいいの?」
ぶんぶんと何度も首を振ると、鼻で笑って一気に奥に押し進んだ。