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私が梵天の首領マイキーに飼われるまで

第1章 誘拐


するとマイキーが近づいてきて言った。「夢子、、俺と一緒にいてくれないか?」「は?いや、それは」私が断ろうとしたらマイキーが私の顎を掴んで「なぁー頼むよ。夢子ちゃん」とマイキーは言った。私はそんなマイキーの顔を見てドキッとしてしまった。「ハハッ、こーふんしてるの?夢子ちゃん」マイキーの笑い方はやっぱり冷たさもあったけど、少しさっきよりは前のマイキーに戻ってきてる気がした。「おい!」「なんだよ?三途」「チッ!いやー、もうすぐ取引の時間が迫ってるぞ」「え?マジ?」マイキーは時計を見て言った。「マジだ!」「えー、俺これから夢子ちゃんといいことしようと思ったのに。お前らが先に何とかしててくれ俺は後で行くからよ、、」「はぁ?ボス!チッ!分かりましたよ」「ちょっ!ちょっと待って!」私は急いで止めた。その、さっきのマイキーとのプレイ?ってやつをやることになるし!!「バイバイーまた会おうな~」蘭さんたちはマイキーを残して部屋から去っていた。ーーー「やっと二人きりになれたね、夢子ちゃん」「あ!いや、、その、、」私が戸惑っているとマイキーが私に抱きついてきた。そして私の耳元で言った。「なぁーいいだろ?」私は思わずドキッとした。「え!?それどういうこと?まさか!えっちなことじゃないよね?ね!?」「よく分かったね♡」「え?いや!分かるよ!だって、さっき蘭さんや三途さんが言ってたし…私まだ処女だし……」「は?お前処女なのか?」「え?あ、うん」私がそう答えるとマイキーは嬉しそうな顔をした。そして私から離れた。
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