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私が梵天の首領マイキーに飼われるまで

第4章 快楽の日々


「……やめろ、やめてくれ……やっぱりなんか……お前と気持ちいいこととか幸せとか感じちゃいけない気がするんだ……」「どうして?」「……だって……俺、お前のこと好きだけど……幸せと同時に罪悪感もあるんだ……俺は……お前を不幸にしかしてやれないから……」「そんなことないよ!私は幸せだよ!」「……でも……俺なんかがお前といていいのか? だって俺は犯罪者だし、人殺しだし、それにもう何人も人を殺したんだ。でもお前は……帆乃花ちゃんは俺に幸せをくれた。俺なんかには勿体無いくらいにな。だからもうこれ以上は一緒にいない方がいいんじゃないかと思ってさ……」「そんなこと言わないで!私はあなたと一緒に居たいの!」「……ありがとう」彼は少し微笑んだように見えたがその目には涙が浮かんでいた。「俺、帆乃花ちゃんのためならなんだってするよ。たとえ地獄に堕ちることになってもお前と一緒なら怖くないんだ……」「……だからもう泣くな」「泣いてないもん」「ハハッ、嘘つけ」彼はそう言って笑った後私にキスしてきた……そしてそのまま押し倒されてしまった……(あぁ、今日もするのかな?)と思っているうちに服を脱がされて裸にされてしまった……そしていつものように愛撫されるのだ……「あっ♡あん♡」胸を揉まれたり乳首を摘まれたりする度に声が出てしまう……「ああ」「ありがとう帆乃花ちゃん……もう地獄に行くしかない脱け殻のような俺を救ってくれて……ありがとう」「ああ、はぁ~、はぁ~、はぁ~」私はもう限界寸前だった。(だめ、イッちゃう♡)「ハハッ、イきそうなのか?いいぞイけよ」「ああん♡イクゥ~♡」私は盛大に潮吹きをしながら絶頂を迎えた。「ハハッ、派手にやったなぁ~今夜も楽しもうね」と彼は妖艶な笑みを浮かべて言った……
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