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私が梵天の首領マイキーに飼われるまで

第4章 快楽の日々


私が仕事を終えてアジトに着くと彼は待っていたかのように私を抱きしめた。「夢子ちゃん!会いたかったよ」と言われて胸がキュンとなるのを感じた。私たちは見つめ合った後どちらからともなくキスをした……舌を入れられ絡め取られるような濃厚なキスだった。しばらくして唇を離すと銀色の糸を引いた……それをぺろっと舐め取って彼は妖艶な笑みを浮かべた。「……今日はキスで我慢してやるよ」「え、」「ハハッ、そんな残念そうな顔すんなよ。またヤりたくなっちまうだろうが……それなら明日お仕置き用意しといてやるよ。楽しみに待ってろ」そう言って彼は再び私を抱き寄せて私の首筋に顔を近づけて匂いを嗅いだ後ペロッと舐めた……「ひゃう♡」思わず声が出てしまった私をクスッと笑って更に舐め回してくる……「あ、あん♡やだぁ~くすぐったいよぉ~」私が涙目になりながら訴えるが彼は構わずに舌を這わせてくるのでとうとう我慢できずに大きな声で喘いでしまう。「ああん♡やめてぇ~♡」しかし彼は止める事なく首筋から耳朶へと舌を這わせていき耳の中に舌を入れてきた「ひゃう!やっ、だめぇ~!」「はぁ~気持ちよかったか?今日はしないけど一緒には添い寝してやるよ」彼はそう言うと私をお姫様抱っこしてベッドの上に寝かせた……そしてそのまま抱きしめられるようにして眠りについた。
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