第2章 快感
「俺の生きる意味になってくれ」とマイキーは私に言った。「うん。分かったよ、マイキー」私がそう言うとマイキーは私の事を抱きしめた。そして私の耳元で言った「ありがとうな。これからもよろしくな……ここの住所を教えるからこれから毎日仕事が終わったら俺に会いに来てくれ」「え?毎日!?それって、そういうことは……毎日……私としたいの?」と私が聞くとマイキーは顔を赤くしながら言った。「当たり前だろ?だって、俺は夢子ちゃんのこと好きなんだからさ」私はそれを聞いてまたドキッとした。「でも、そんなにしたら赤ちゃん出来ちゃうよ」と私が言うとマイキーは私の耳元で言った。「あぁー大丈夫だぜ?気を付けるから……毎回ヤるときはゴム付けるからさ」と言ってきた。私はそれを聞いて安心した。「約束だよ。必ずお願いね」「あぁ、分かってるよ」「……じゃあ、俺たちは恋人になったことだし……そろそろヤるか」とマイキーは私を押し倒そうとしたから私は慌てて止めた。「ちょっと待って!まだ早いよ!」私がそう言うとマイキーは言った。「え?なんでだ?」「だって、ここってそのーあのーあれでしょ?ここラ○ホとかじゃないよね?」「あぁ、違う。この部屋は梵天のアジトの一室だ」とマイキーは答えた。「え?そうなの?」私がそう聞くとマイキーはまた私の頭を撫でる「あぁ、だから安心しろよ夢子ちゃん♡俺がちゃんとお前の初めて貰ってやるからさ♡」と笑顔で言った。