• テキストサイズ

UnTitled (R18)

第1章 出会い (マティ、フロ、リチャ)


フロ「んー?気が付いたら僕達はここにいたんだ。」
リチャ「...驚かせてしまってすまない。いきなりここに飛ばされてな。」
マティ「...、迷惑だったらごめん。」
「いや全然迷惑でもなんでもないんですけども!!むしろ嬉しいというなんというか...ってかなんで私の名前知ってるんです!?」
フロ「...ずっとは僕達のこと使ってくれてたよね?♡ずっと見守ってたんだよ...♡いつもいつも飛ばされてもヘマしても使い続けてくれるのが嬉しくて嬉しくてしょうがなかったんだ♡」


フロリアンは後ろからを抱きしめた。


「フロリアン!き、、汚いから離れて!!」
フロ「汚くないよ♡」
リチャ「。私もいるのを忘れていないよな?♡」


先程まで紳士的な立場を演じていたリチャードも早々に理性が無くなってしまったそうだ。そのリチャードの様子を見たフロリアンはクスッと笑った。


「だめだめだめ!」


出会ってからすぐこういう展開になってしまうのかとはあたふたしていた。推しがこの世界に来てしまったという状況を理解するのにも難しいのに、あろうことか3人が自分を好きだなんて。は顔を赤くしながらフロリアンとリチャードを吹っ切りマティアスに抱きついた。


マティ「!?!?!?」


マティアスは顔を真っ赤にして体が固まる。は今一番安全なのはマティアスだと考えていた。助けを乞うようにはマティアスを見上げる。その上目遣いがマティアスの理性を段々と破壊しマティアスは目を細めた。


マティ「.....ごめん。。」


マティアスは上辺だけの謝罪を述べた後に唇を重ねた。は突然の行為に驚いたのか身体を跳ねさせた。


マティ「ん...んっ。」
「ふぁ...ふ...ん♡」


は目を閉じて一生懸命にマティアスのペースに着いていこうとする。乗ってきたのが分かったのかマティアスは目を開けの表情を堪能しながら口内に舌を捩じ込んだ。

「ふぅっ!?♡ん♡っ♡うっ♡♡」


尚も目を開けの表情を確かめながら角度を変えて舌を絡ませ合う。砕けたの腰に右手を回す。
/ 39ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp