第1章 出会い (マティ、フロ、リチャ)
左手は後頭部に添え。足の間に下半身を入れ込んだ。
少し宙に浮いてしまっているはもはや抵抗が出来ずマティアスのキスで溶かされるだけであった。
の股に主張したマティアスの物が当たっているのが分かる。はマティアスが興奮していることが分かり更に頬を赤くした。
長い長いキスが終わりマティアスはやっと満足したのか唇を離す。二人を繋ぐ銀の糸が途切れるとマティアスは妖艶に微笑んだ。
マティ「......ほら、2人にもキスしてあげて?」
「へ...♡」
フロ「...キスだけでそんなになっちゃうなんては可愛いね...♡♡僕もキスしていい?♡ん...ちゅ♡♡」
ザラザラとしたフロリアンの舌が入ってくる。マティアスのキスで慣れたのか受け入れるのが早かったが、やはりフロリアンもキスが上手く溶けそうになる。
絡み合う舌の音では羞恥心が大きくなっていく。
フロリアンもまたキスをする時に目を開けるタイプでの表情をじっくりと見ながら角度を変えながら濃厚なキスをする。
フロ「ん♡ん...♡」
「んんっ...♡ん♡♡」
時々漏れるの艶かしい声にフロリアンは更に欲が膨れ上がる。それを分からせるようにフロリアンはに主張しているものを押し付けた。
「んんっ...んー♡♡」
フロリアンは満足し唇を離した。名残惜しそうに引く糸。それもまたいやらしくの羞恥を煽っていく。
「はぁ...はぁ...はぁ...♡♡」
リチャ「...次は私だな♡♡」
半ば強引にリチャードはをこちらに向かせ舌をねじ込む。鳴り響く水音には段々と気持ちが昂ってくる。の腰がぴくぴくと跳ねているのが分かると、リチャードはそっと腰を撫でる。
リチャ「キスがそんなに気持ちいいのか...?♡♡」
意地悪そうに笑うリチャードに思わずは目をハートにしこくりと頷いた。
リチャードはふっと笑った後にまたキスを再開し舌を絡めていく。そして突如として舌を吸い上げた。
「んーーーっ!♡♡♡」
の腰が痙攣した。リチャードは唇を離し撫でながら甘く問いかけた。