第2章 ペットプレイ
そして私の耳元で囁いた……「じゃあまずはベッドの上に四つん這いになって」と言われた瞬間ドキッとしたが素直に従うことにした。「……こ、これでいいの?」と言いながら私は彼を見た。すると彼は私の顔を見て言った……「可愛いねぇ……夢子ちゃん」そう言われて恥ずかしくなった私は目を逸らすことにした。すると彼は私の顎を掴んで自分の方に向かせると言った。「……こっち見ろ……」と言われてしまい私は仕方なく目を合わせることにした。そして彼は私の頭を撫でながら言う。「偉いね……ちゃんと言うこと聞いてくれたんだ」と褒められて嬉しくなる私だったが、同時に恥ずかしくもあったので顔が赤くなってしまった。それを見た彼はクスッと笑うと言った。「顔真っ赤だよ?大丈夫?」と言われて更に顔が熱くなるのを感じた。「うぅ……」と私が言うと彼はまた笑った。「可愛いなぁ……」と言って私の頭を優しく撫でてくるので私は何も言えなくなってしまった……