第1章 Mバレ
すると彼は真剣な顔で私に言った。「……でもよ、夢子はこういうプレイが好きなのか?」と聞かれたので私はドキッとしたが素直に答えた。「……うん……実はね……私、Mなのかな?って最近思って……確かめてみようと思って、その……えっと…………」と言うと彼は驚いていた。「おいおい……マジかよ……」と彼が呟くように言うと私は恥ずかしくなってしまった。すると場地くんが言った。「……よし!わかったぜ!そうだなぁ……お前がそういうのを好きなら、してやってもいいぜ!」と彼は笑顔で言った。「え!?」それを聞いて私は驚いてしまった……「……俺が確かめてやる」と言われ私は驚いてしまった。(えぇ!?)と思っているうちに押し倒された状態になっていた私は固まってしまっていたが、そんな私に構わず彼は言った。「……なぁ?夢子?」と言われた瞬間ドキッとしたと同時に心臓の鼓動が早くなるのを感じた。「……少しだけお試ししてみようぜ?」「え?でも……」と私が戸惑っていると、彼は私の耳元で囁いた。「大丈夫だ……最後まではしねぇよ……」それを聞いた私はますます顔を赤らめてしまった。「……本当?」と私が聞くと彼は答えた。