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場地さんと大人の遊びごっこをしてしまう話

第4章 エスカレートしてしまう気持ち


「あの、痛かったりしたら言ってね」と言うと彼は頷いてくれたので一安心である……まずは手で優しく包み込むように握った。「あ、熱い……」と私が呟くように言うと顔を赤くした。「えーっと、上下させるんだっけ?」と私が言うと彼は頷いたので私はそれを実行してみることにしたのだ。最初はゆっくりと動かしていたが徐々にスピードを上げていくうちに先走り汁が出てきたため滑りが良くなってきた気がした。しばらく続けていると彼が苦しそうな表情を浮かべたので一度止めることにしたのだ……すると彼は小さく呟いたのだった「もっと強く握ってくれ」と言われたのでその通りにすると今度は彼の息遣いが激しくなってきた気がした……「んっ、やべぇ……出そうだ……」「うっっ」私は手を離してティッシュで受け止める準備をした「顔に…かかる…か……ら……避けろ……頭……」「うん」言われた通りに頭を後ろにそらすとドピュッドピューッと音を立てて服にかかってしまったのである。「ごめ、ん……服が汚れちゃった……」と言うと彼は少し申し訳無さそうな顔をしていたので気にしないでほしいと伝えたのだった……「ありがとな……そ…その……気持ち良かったぞ……」「ありがとう。教えてくれたから顔にかからず済んだよ……」と言うと彼は照れたような顔をしていたのだった……
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