第4章 エスカレートしてしまう気持ち
「おい、こっち向けよ……」と言われ顎クイされてそしてそのままベッドに押し倒されると服を脱がされ下着姿にされてしまった私は恥ずかしさのあまり手で隠そうとしたのだがすぐに止められてしまい両手を頭の上で拘束されるような形で押さえられてしまったのだ。「どう?下着姿で手を縛られるのって興奮する?お前ってMだしさ……こういうの好きなんだろ?」と言われて私はドキッとした。「ち、違います!」と反論したが彼は聞く耳を持たなかったようでそのまま首筋や鎖骨などに噛みついてきたり舐めてきたりしたのだった……「あっ……んっ……」と声を出す度に彼は嬉しそうな顔をした後、今度は乳首を甘噛みしてきたり吸ったりしてきたのだ。その刺激に耐えきれず声が出てしまう私だったがそれでもまだ物足りないのか今度は下着越しに秘部に触れてきたのである……最初は割れ目をなぞるように触ってきただけだったのだが次第に中へと侵入してきて指を動かし始めたのだ……クチュクチュという音が聞こえてくるたびに恥ずかしくなり顔を背けようとしたが、それを許してもらえなかったため結局されるがままになってしまったのであった……「あッ♡んんッ♡」と声が出る度に彼は嬉しそうな顔をしてさらに激しく指を動かしてきたのだ。そしてついに限界を迎えそうになった時ようやく解放されたがその時には息も絶え絶えでぐったりしていた私を見て彼が言った。「お前って本当にエロいよな……」と言われて私は何も言い返せずただ黙って聞いているしかなかったのだった……