第3章 お風呂
その後私たちはベッドに入り眠りに就いたのだが、なかなか寝付けなかった。というのも、隣に大好きな人が寝ていると思うとドキドキして眠れなかったのだ……しかししばらくするといつの間にか眠っていたようで気づいた時には圭介君に手を握られていた。
そして翌朝、目を覚ますと目の前に圭介君の寝顔があり驚いたがすぐに昨日のことを思い出して顔が熱くなるのを感じた。「おはよう、夢子」と言われてさらに驚いてしまった私は思わず叫んでしまうほどだった………「お、おはよう……」と言うと彼はクスッと笑って言った。「昨日は可愛かったぞ」と言われて私はますます顔が熱くなるのを感じたのだった……「///もう!……そんなこと言って……」と言うと彼は私の耳元で囁いた。「また今度してもいいか?……」と言われてしまい私はさらに顔が赤くなってしまった……「う、うん……いいよ」と答えると彼は満足そうな顔をしていたのだった。