• テキストサイズ

【OP】闇夜の太陽スピンオフ/2章│ロー

第5章 【闇夜の太陽/2章:ロー落ち編】04話


《AnotherStory/闇夜の太陽》ロー落ち編
第2章│01話【━━━━━━━━━】
04/10話:1(2/3)/1P┃11/32P┃1650字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そうして今いるのは『知り合いが全くいない宿』だ。

あれからすぐにローくんは近くの島に寄港して(ちょうど補給のタメにベポ達が目をつけてた何島かの一番近くだったとこ)文句の言いようがない、キレイな景色の見える部屋にローくんと二人で泊まることになっている。



「………本当に超ステキな部屋を用意してくれてありがとう。だけどでも………あの、まだ午前中……んっ」

話しかけるために振り向けば、すぐさま後頭部に腕を回されて、そのまま口を塞がれた。

柔らかく口づけに答えているとそのままベッドに運ばれて押し倒される。

「もう……こんなに早くからスルの?」

「丸一日シてても絶対ェ足りねェ」

「はいはい。思いきりスキにしてイイから…」

顔の熱をごまかすようにローくんの首に手を回して「好きだよ」と言いながらキスをした。

それがどうやら始まりの合図だったようでゴングの音を聞いたみたいな間の抜けた顔を一瞬したローくんは私に埋もれている。


「好きだ…━━━……好きなんだ………」

つぶやいたローくんは私の全部を抱きしめた。

「私も好きだよ、ロー……」


約束していた通りに私とローくんははげしく交わり合った。もうすでも理性も捨て去って、ただ彼が与えてくれる快楽に浸っている。

この人は本当に優しく私を抱く。

時にはすがるように。

段々と熱を帯びてはげしくはなっていくけれど優しいのは変わらない。そんな彼が『抑えられなかった』と言って夢中にになる時がたまにあるのだ。

(それが実はスゴく好き)


※R18 鍵付き別ページ
(読まなくても大丈夫です)
初めて書きあげた裏なのでつたないです。
ご了承下さい。
/ 60ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp