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愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来



まさか、飢えてた!?

久しぶりすぎて、シたくなったとか!?

…相手には遊びで身体重ねるの拒否るくせに、自分の気持ちは適当ですか!?

「古村、待たせたなー。俺はラーメンにしたで!」

「…南波くん。私、最低かも。」

急にテンションが明らかに低くくなる私に、彼は慌てはじめる。

「な、何がや。どしたん、急に。」

「……遊び人は私だ。」

「は、はい?」

状況が理解できていない彼に、とりあえず昼飯にしようと宥められ、
渋々オムライスを口に運んだ。

今、私が巡らせていた思考をぽつりぽつりと彼に話した。
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