• テキストサイズ

愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来




でも、恋人同士って訳でもないし、同期なんです!って感じで堂々としてればいいよね!


いや、…体重ねてるんだから、ただの同期でもないのか。

またあの夜を思い出しては、我に帰る。

正直意識してないと言えば嘘だ。

でも、好きになっているかと問われれば答えは否。

芹沢先輩の時は、ドキドキしたし、好きになってほしいと言う気持ちもあった。

でも、彼への気持ちはまだわからない。

じゃあ、何故彼を受け入れたのか。

お酒が入っていたとは言え、私は正直あまり飲んでいなかった。
それ故、酔った勢いもなく、彼の問いに断ることもできた筈だ。
/ 145ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp