第1章 恋愛相談

今まで会社の相談には、参考になるようなアドバイスを絶対してくれてた彼が急に言い出した一言。

アドバイスして万が一トラブルでも起こされたら
被害を被られたくないからなのか、、、。

「わ、わかった。じゃあ、でもそれじゃ相手が何考えてるかわからないから、南波くんならどう思うか意見を聞くって感じでどう？」

「アドバイスとなんらかわらんやんけ。てか、そんなん本人に聞いたらええやん。彼女とかいますー？って。」

「それができてたら、わざわざ相談してないから！」