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愛が重たいです、南波くん【R18】

第1章 恋愛相談



そもそも好きって気持ちになってから、先輩に声かけることにかなりのハードルを感じてしまっている。

会社で姿をみつけるたび、一人ドキドキしているのだ。


私、まじで恋愛したての高校生か、、、。

「まぁ、そんなことも聞けないんやったら、その程度っちゅうもんやなー。せいぜい頑張りや〜。」

彼のいつもとは明らかに、冷たい対応にムッとする。

なによ。彼女いないからって八つ当たりですか。
そこまで言うなら聞いてやろうじゃ無いの。

「……すみません、店員さん。ビール追加で。」

気合いを入れる為に追加のビールを頼む。

あいよーっとカウンターの店員が返事をくれた。

「………。」

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