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愛が重たいです、南波くん【R18】

第1章 恋愛相談



「んー。なら、見返りは何にするか思いついたら伝えるわ。それなら、相談に乗ってもええで。」

「え、何それ怖い。まさか、金要求してくるわけじゃないよね。」

「なわけあるか!ただし、一つ条件がある。」

「条件?」

南波くんは残ったビールを一気に飲み干し、
真剣な眼差しでこちらを見つめてきた。


「俺は、相談には乗るけどアドバイスは一切せぇへん。話しか聞かん。」
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