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愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来




昼休み…。


「古村、飯行こ。」

「う、うん。」

午前中、私のスマホに南波くんから昼ごはんのお誘いのメッセージが届き、一緒に食べることになった。

どうやら彼は、コンビニで買った物をいつも自分のデスクで食べているらしい。

私と言えば大体社食。

コスパ、味、共に満足しているため、あまり外食はしない。

「なんか、あれやな。飲みの席以外で一緒に飯って初めてやな。」

「確かに……。」

今回は私が食堂で食べることを伝えたら、一度利用してみたいと本人が言い出した。

「まぁ、本当は昼飯も一緒に過ごしたいって前から思っとったんやけど…流石にそれはきもいかな思て自重した。」
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