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愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来



「確かに…。」

「おい。それしか言うとらんやん。悪かったなキモくて。」

飲みの場と何ら変わらない会話をしながら、気づけば食堂に着いた。

南波くんは、初めて来たと言って、システムを理解できていなかったので私が軽く説明する。

「何食べたいか決めて、食券買って、おばちゃんに渡して、料理が提供されるのを待つ。わかった?」

「…フードコートみたいやな。」

「それそれ。じゃあ、先に注文受けて席探しておくね。」

そう伝えて食券機でいつも食べるオムライスを注文した。


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