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愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来



企画書も八割は完成してるからギリギリまで進めて、どうしても相談しないと駄目なタイミングで話しかけよう。

そう心に決めて、本日の仕事内容に取り掛かった。


ふと、近くのデスクが空っぽなのに無意識に目がいく。

あれ、先週まで原田さんが座ってたデスクだ…。

私は気になって隣デスクの先輩に聞いた。

「佐々木先輩、原田さんのデスクって…。」

「あれ、古村聞いてない?原田、先週で人事異動が決まったんだよ。」

「え!し、知らないです!」

ここ数週間、企画書の件でずっと集中していたため気に求めていなかった。
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