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愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来



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「おはようございます…。」

休み明けの出社。

同じ部署の人に朝の挨拶を済ませて、デスクに座る。

幸い、南波くんは別の部で働いているためこのオフィス一室に姿はない。

本来なら、何も気にすることなく仕事に打ち込めるが、私は気まずい気持ちが残ったままでいる。


芹沢先輩との仕事、まだ終わってないじゃん!!!


飲みに行ったあの日から、数日振りの顔合わせになる。

気まずすぎて仕事の話できないよ…。

かと言って、絶対相談しないと納期に間に合わない!!
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