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愛が重たいです、南波くん【R18】
第3章 南波くんの重たい愛
そうか、もう7時過ぎてた。
今から色々支度しても始業時間に間に合わない、、。
どうせ遅刻扱いになるなら、溜まった有給でも消化するか。
私も連絡しよう。
スマホを取り出して、直上の上司に電話をかける。
体調が悪いので休みます。と伝え電話を切った。
突然シーンと静まり返える部屋。
互いに何故が気まずくなる。
「わ、私シャワー浴びてから帰るから、先に帰って。」
「じゃあ、俺も一緒に浴びる。」
「いいわけないでしょ!!」
バタバタと風呂ばまで突入して思い切り扉の鍵を閉める。
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