• テキストサイズ

愛が重たいです、南波くん【R18】

第3章 南波くんの重たい愛



そうか、もう7時過ぎてた。
今から色々支度しても始業時間に間に合わない、、。

どうせ遅刻扱いになるなら、溜まった有給でも消化するか。

私も連絡しよう。

スマホを取り出して、直上の上司に電話をかける。

体調が悪いので休みます。と伝え電話を切った。


突然シーンと静まり返える部屋。

互いに何故が気まずくなる。

「わ、私シャワー浴びてから帰るから、先に帰って。」

「じゃあ、俺も一緒に浴びる。」

「いいわけないでしょ!!」

バタバタと風呂ばまで突入して思い切り扉の鍵を閉める。
/ 145ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp