第3章 南波くんの重たい愛
こんなキャラ…、、。
改めて見ると南波くんは、筋肉質だし体格もいい。
スーツっていうのもあり、普段はあまりわからなかったけど脱いだときの綺麗な肌には興奮した。
確かに、顔もかっこいい方ではあるのか…。
『古村…好き。』
ぎゃぁぁぁ!!邪気邪気邪気!!
何思い出してるのよ自分は!!
彼を見ながら、また昨日の出来事を思い出しては頑張って消す。
「何を一人で百面相しとんねん。今日、仕事やすむぞ。」
「えっ。やすむって…。」
彼はベッドに置いてあるスマホに手を掛け、会社に電話しているようだった。