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愛が重たいです、南波くん【R18】

第3章 南波くんの重たい愛



「じゃあ、今、意識しとるんか。」

ドキっ…。

急に真剣な目つきに変わる。

そ、そんな恥ずかしいことを何食わぬ顔で聞いてこないでよ。

「……ちょ、ちょっとだけ。」

返答するのに恥ずかしくなり、言葉を濁す。

なんせ先程から、昨日の出来事が頭から離れずにいるのだ。

「なんやその反応。めっちゃ可愛い。」

なっ!!!

「ちょ!急にやめてくれない!?南波くん昨日からキャラ崩壊しすぎなんだけど!!」

「し、仕方ないやろ、事実なんやから!俺は元々こんなキャラや!!」
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