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愛が重たいです、南波くん【R18】

第3章 南波くんの重たい愛



「な、流れてホテル行った私も悪いし、入れてって言った私も悪いけど!!……あれはずるいと思う。」

「弁解の余地もございません、、、。」

しょぼんとする彼。

私は昨日の出来事が嘘では無いと改めて確認し、念のために告白したことにも言及する。

「好きって…本当なの?」

彼はその言葉に顔を赤くして俯く。

南波くんも高校生みたいな反応するじゃん…。

「好き…です。ずっと隠しとったけど……実はめっちゃ好きでした。」

「そ、そうなんだ。…てか、それならもっと早く言ってよ。そしたら、先輩のこと…好きになったりしなかった。」

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