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愛が重たいです、南波くん【R18】

第2章 芹沢先輩



「私はビールで大丈夫です!」

「へぇ、意外だな。甘いお酒が好きだと思った。」 

じゃあ俺もビールにしよっと。

そう呟き、すぐさま店員を呼んだ。

先輩は二つビールを注文したあと、適当に食事も頼のんだ。

かしこまりました。と注文を受けた店員はゆっくり扉を閉じて居なくなってしまった。

「じ、実は毎週同期と良く飲んでて、ビールばっかり頼んじゃうんですよね。」

「そうなんだ。同期ってことは、、確か6年目の子だよね。」

誰かいたっけと、自分の部署内の名前を挙げて言っては少し考えていた。

「えっと、南波です。南波圭。知ってますか?」

名前を伝え、先輩はしばらく考える。

考えてる姿もかっこいいんですが、、。

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