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愛が重たいです、南波くん【R18】

第2章 芹沢先輩



"弄ばれとるな"

南波くんの言葉が頭をよぎる。


わざわざ二人で飲みに行く必要がある?

てか、なんで私なんだ?

社内に美女社員なんてたくさん居るのに。

先輩の考えていることがわからない。

「どうしたの?難しい顔して。」

整った顔立ちで白くて綺麗な肌。

その顔に覗かれて、私の心臓は跳ね上がった。

「あ、いや、どうもしてません!…けど、私と飲んでも楽しくないと思います、、よ?」

そもそも先輩を前にすると緊張して、上手く会話できた試しがない。
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