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愛が重たいです、南波くん【R18】
第2章 芹沢先輩
「うん。君に用事。もう話して大丈夫?仕事はひと段落した?」
私のことを待ってたのか。
きちんと仕事が終わるまで、変に絡んでこようとしなかったあたりに、誠実さを覚えた。
「あ、大丈夫です。てか、待たせちゃってすみません。それで、用事っていうのは?」
「古村さんと飲みに行きたくなったから、そのお誘い。」
えっ…。
私と飲みに?これから?
一応、今日は金曜日ではないので南波くんと飲みに行くこともない。
先輩の誘いに断る理由はないけど、、。
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