• テキストサイズ

愛が重たいです、南波くん【R18】

第2章 芹沢先輩



「うん。君に用事。もう話して大丈夫?仕事はひと段落した?」

私のことを待ってたのか。

きちんと仕事が終わるまで、変に絡んでこようとしなかったあたりに、誠実さを覚えた。

「あ、大丈夫です。てか、待たせちゃってすみません。それで、用事っていうのは?」

「古村さんと飲みに行きたくなったから、そのお誘い。」

えっ…。

私と飲みに?これから?

一応、今日は金曜日ではないので南波くんと飲みに行くこともない。

先輩の誘いに断る理由はないけど、、。
/ 145ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp