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愛が重たいです、南波くん【R18】
第1章 恋愛相談
「おい古村。聞いとんのか。」
「………。」
「古村ー?古村ゆきちゃーん??」
あっという間に就業時間を過ぎ、昼間の出来事から抜け出せない私は
残業するレベルで仕事に支障をきたしていた。
「あっ、はい。なんでしょう……って南波くんか、、。」
「なんでちょっと残念そうやねん。」
「あー、それは失礼。」
パソコンを打ちながら、チラッと南波くんを横目で見る。
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